上値が重い状況の続いていたトルコリラですが、昨日の週明けから上値を試す展開になっています。
対USDも少々落ち着き、ホルダーのみなさんは安堵感も広がっていっているものと思います。
格付けの情報修正や規制解除など、いまのトルコリラにとって最高のタイミングなのかもしれません。
証券会社のスワップも少々落ち着いてきていますが、今月にも発表されるであろう日本の政策金利上昇を時間をかけて織り込もうとしているものと見られます。
上昇の力は日本円の弱さが続く限り、リラのスワップが大幅減少することはなく、徐々に徐々に続いていくものと思います。
買いポジを増やすのも「決して遅いということはない。今からでも間に合うね」(ぜんきゅうの世界)というところなのかもしれません。
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